佐賀にお住まいの方で普段から佐賀銀行を利用されているケースも多いかもしれません。そして突然にお金が必要になることもあるでしょう。そんな時には佐賀銀行のフリーローンを利用する手段があります。
佐賀銀行では、『らくらくローン』というフリーローンを扱っていますので、お金に困った時のために詳細をご紹介していきます。
最初に、佐賀銀行で提供している『らくらくローン』の特徴を見ていきましょう。どういったローンなのかを掴めるのではないでしょうか。
佐賀銀行のフリーローンである『らくらくローン』は、18歳以上であれあば申し込み可能(店頭窓口での申し込みに限る)な点が特徴です。
通常のフリーローンなら20歳以上となっている商品が大体となっていますので、18歳から申し込めるフリーローンはなかなかありません。ちなみに、インターネットや電話、FAXでの申し込みなら満20歳以上となります。
その他の利用条件は、安定していて継続した収入のある方や保証会社の保証が受けられる方となっています。
融資額は、審査次第で10万円から500万円の範囲で決定されます。
金利については、融資金額に応じ3.9%から12.0%の設定です。その設定は、定期預金を50万円以上預けていること、バンクローンカード以外のカードローンの契約をしていること、給与振込か年金の振込もしくは、国民年金などの5大公共料金の中で3種類を自動振替にしていること、モテカカードの契約をしていることの中で、該当する項目により決定します。
当てはまる項目が多ければ、それだけ金利は低くなる仕組みです。
らくらくローンは借り換えやおまとめローンとしても利用可能になっています。
それもあり、もう何件もの業者から借り入れをしている方でも、収入状況もしくは返済状況に特に問題がないようであれば融資を受けられる可能性があるでしょう。おまとめローンとしての利用を目的として、らくらくローンに申し込むという方法もあるということです。
ここでは、『らくらくローン』をどの様にして申し込むのかと、返済の仕方について迫っていきます。
佐賀銀行の『らくらくローン』は、インターネットもしくはFAX、店頭窓口で申し込みが可能です。
申し込みの受け付けが終わったら、内容をチェックするために電話がかかってくるでしょう。そして申し込んだ内容に基づいて審査が行われます。この審査は、佐賀銀行と保証会社である佐銀信用保証により行うのです。
『らくらくローン』の返済方法は、約定返済となっています。
返済方式については元利均等毎月返済方式が適用となっていて、融資額に応じ決められた一定の金額を毎月返済をしていくという、システムです。またそれだけでなく、ボーナス増額返済も併用できるのがポイントになります。
ボーナス増額返済を利用するのは、融資金額の50%までと上限が設けられているので、覚えておきましょう。
佐賀銀行の『らくらくローン』は、追加融資ができない仕組みとなっています。
ただ、返済をしている途中で追加での融資が必要になることもあり得るでしょう。もし突然に融資が必要になったなら、佐賀銀行のコールセンターに電話をしフリーローンの契約の再審査を受けるのか、それとも新規でカードローンなど他の融資を受けることを考えるのか、どちらが良いかを相談するのが賢明です。
追加融資ができないと、お金の工面に困ったりもするかもしれませんが、それだけ借金を増やさなくて済むことにもなります。
『らくらくローン』に申し込むなら、用意すべき書類もあります。忘れないようにしっかりと覚えておきましょう。
『らくらくローン』に申し込む際の必要書類は、運転免許証もしくはパスポートといった本人確認書類がまずは該当します。また、実印や返済に使う口座の届出印も用意しましょう。その時になって慌てることのないように、前もって準備しておくのがカギとなります。
もし足りない書類があれば、書類不備となり契約できなくなる可能性もあるからです。
個人事業主として働いている方なら、100万円以上借りる場合に納税証明書(その2)か確定申告書の写しを用意します。会社の代表をされている方であれば、公的所得証明書が必要です。
100万円以下の融資なら不要となっています。公的所得証明書について、所得証明書は収入証明書の中に含まれる書類です。収入証明書とは、勤務先から発行される給与明細や年金証書も該当します。
所得証明書は役所で発行してもらえる書類であり、公的な収入証明書になるのです。役所で書類をもらい、氏名や住所、生年月日、電話番号そして使用目的を記入し、1部について300円を支払います。
申し込みには、身分証明書と印鑑も必要となるので覚えておきましょう。
佐賀銀行の『らくらくローン』は、18歳からでも申し込める条件があります。そしてチェック項目で該当する項目が多ければ、それだけ金利が下がるでしょう。また、おまとめローンとしても利用可能ですが、審査の際には他社借り入れ件数は重視されず、自身の収入や返済状況などが大事になってくるのです。
さらに、返済方法は約定返済とボーナス増額返済も併用できます。