プロミスを利用されている方も、利用限度額を増額したいと思うことがあるでしょう。その際に再度審査を受けることになりますが、在籍確認はされるのだろうかと疑問になることもあるかもしれません。
そこで今回は、プロミスの増額審査で在籍確認があるのか、あるとしたらどういった仕組みなのかについて探っていきます。ぜひ、プロミスで増額を検討されている方は参考にしてみてください。
まずは、プロミスの増額審査において在籍確認が実際に行われるのかどうかを探ってみましょう。
利用限度額の増額では、基本としては多くの場合で在籍確認の電話はかかってこないと考えられます。
これは初めに審査の受け付けをしてもらった時と、自分の信用度に変化がないことが必要です。借入の審査時に申請した勤務先や給与明細書などといった、収入証明書での収入額といった基本的な情報が今も同じであれば、在籍確認が行われることはないでしょう。
とは言え、数年間ほどの契約期間があり、長期にわたって利用している場合や増額を希望している利用限度額が大きくなる場合、利用者について分からない点がでてきた場合には、本人に聞かなければいけなくなったり、在籍確認が必要となることもないとは言い切れません。
増額をする際の審査では、在籍確認があるかどうかは金融機関やその人によって変わってくるのが通常です。
それでも、プロミスもそうですが転職をした場合や明らかに収入が低下した場合には、もう一度在籍確認が行われる可能性があります。増額をするなら、直近の収入証明書を提出するのが基本です。
その時に職場が変わっているかどうかも業者に分かりますし、嘘は吐かないのがカギとなります。実際にはない社名で申告をしたり、もう退職をしてしまっている会社を申請したなら、すぐにバレてしまうでしょう。
プロミスの増額審査では、なぜ在籍確認が電話で行われるのかについて、迫ってみたいと思います。
パソコンやソフトウェアもどんどんと進化を遂げていますが、今では技術さえあれば偽造ができてしまう世の中となっています。それも、電話で在籍確認をすることでの正確性に繋がるのかもしれません。
在籍確認を電話で行うとなると、思いがけずに社内に同姓同名の人がいた場合を除いて、偽造することはまず難しいでしょう。
それもあって、電話での在籍確認が正確性があるとして業者にも再び認識されてきているのです。
ほんの僅かであっても、悪意のある申し込み者が残っているならこれから先も在籍確認は電話にて行われるのが通常となると考えられます。これは、プロミスの増額審査の場合も同様です。
増額する時には、信用情報機関で利用実績や利用者の取引状況を照会するなど、増額のための審査をするのですが、収入証明書を提出することで電話での在籍確認がされない場合があります。
借入希望額が50万円以上となる場合か、借入希望額が他社と合わせ100万円以上となる場合に、プロミスでは増額の際の収入証明書が必要な条件としています。
最後に、プロミスの増額する審査で在籍確認の電話がかかってこない場合と、電話が来るかもしれないケースについて見ていきましょう。
例え高額な最大限度額の方であっても、在籍確認がない場合もありますし希望する限度額が低い場合でも在籍確認があることもあるのです。
プロミスでは、契約可能額が500万円までとなっているので、それ以下の額なら借りられるかもしれません。
しかし、一気に大幅に限度額を上げることは難しいでしょう。
プロミスなど貸金業者としては、融資限度額を増額するかどうか判断し辛い場合には在籍確認がされる可能性があります。
借入の実績がまだ少なかったりした場合や、返済能力があるかどうかの判断が難しい場合、自営業や個人事業主、非正規雇用者であることから収入が安定していない場合などが該当するでしょう。
それに、やはり申し込み情報が本当かどうか疑わしい場合に、電話がかけられる可能性が高くなっています。それでも、クレジットカードの申し込みなどにより、在籍確認をしてからさほど経っていない場合、確認しなくても問題のない方は電話での連絡がなくても、増額の審査が進められます。
在籍確認は必須というわけではなく、それでいて必ず行われることがないというわけでもないということです。なので、在籍確認はもしかしたらあるかもしれないという心積もりでいることが大事となっています。
プロミスでの増額審査では、在籍確認がされる可能性がないわけではありませんが、あるというわけでもありません。要するに、前よりも収入が低下していたり、職場が変わった場合には電話での在籍確認が行われるでしょう。
電話での在籍確認は、利用限度額が高額であるか少額かで有無が決まるわけではありません。