沖縄で安心して借りられる消費者金融を詳しく知りたい!

消費者金融は大手に申し込むのが安心といわれていますが、人それぞれ事情があり、大手消費者金融よりは、地方で手堅く営業している中小の消費者金融のほうが利用しやすいという場合も多いようです。

とくに沖縄は収入が低くく不安定な人が多いため、大手消費者金融よりは中小の消費者金融を利用するケースが多いようです。ここでは、沖縄の中でもとくに安心して利用することができると評判の消費者金融、アストとキャネットについて調べてみました。

消費者金融アストの扱うキャッシングの内容とは?

アストは四国・九州・沖縄に10店舗を展開する消費者金融です。

扱っているのは、アストローン、アストレディースローン、自動車ローンの3種類のローンのほか、個人事業者ローン、不動産担保ローンも扱っています。

アストローン

アストローンは安定した収入があれば誰でも利用可能なキャッシングサービスです。

借入可能金額は5万円~100万円となっています。実際に借りる場合は5万円単位での借入になります(105万円以上の借入は要相談)。使いみちは自由とですが、事業資金に利用する場合は一応確認をとっておいたほうがいいでしょう。

金利は14.9285%~17.9215%となっています。返済方式は元利均等返済です。保証人、担保は原則不要ですが審査の結果次第では保証人を求められることがあり、100万円以上は連帯保証人が必要です。

審査に必要な書類は借入額が100万円未満であれば運転許証や保険証など本人を確認できるものでOKですが、50万円以上の借入やすでに他社からの借入がある場合は収入を証明する書類も必要になります。

アストレディースローン

名前の通り、女性専用のキャッシングサービスです。利用できるのは20歳以上で安定した収入がある人です。学生や主婦でもパートやアルバイトである程度の収入があれば利用は可能です。ただし、借入可能額は5万円~20万円と少な目です。こちらも5万円単位での貸付となります。使い道は自由です。

手続きのさいは運転免許証か健康保険証など本人であることを確認できるものを準備しましょう。金利は17.9215%です。返済方式は元利均等返済方式で、担保や保証人は不要ですが、他社からの借入がある場合は収入証明書が必要になります。

専業主婦は、配偶者の同意書(アスト作成)のほか、夫婦の名前と続き柄が記載された住民票の提出を求められます。

事実婚の場合は双方の住民票を提出する必要があります。事実婚でも配偶者として認められるところが地域性をあらわしているようです。

自動車ローン

安定した収入のあれば、未成年者でも利用可能ですが、親権者の同意が必要になります。借入限度額は10万円~300万円で金利は7.30%~17.9215%です。返済方式は元利均等返済方式又は元利均等ボーナス時増額返済方式となっています。

連帯保証人は原則不要ですが、審査結果によっては連帯保証人をもとめられることもあります。未成年は必ず必要になります。

アストの自動車ローンは購入車両を担保とする貸付なので完済するまで車両はアストの所有物となることを覚えておいてください。

契約には運転免許証が必須です。50万円以上の借入か他社からの借入がある場合は収入証明書が必要になります。

キャネットのキャッシングサービスの詳細とは

キャネットは鹿児島に本社を置く消費者金融で、九州に6店舗、沖縄に1店舗、青森に1店舗を展開しています。個人向けのフリーキャッシングのほかに事業者ローン、おまとめローンも扱っています。

個人向けのフリーキャッシングはご契約時の年齢が20歳以上70歳未満で、毎月安定した給与所得も得ている人が対象になります。利用可能金額は1万円~50万円です。

使い道は自由ですが、事業資金、ギャンブルでの利用は禁止となっています。

金利は12%~20%の間で貸付金額や審査結果で違ってきます。ただし、すでにキャネットのおまとめローンを利用している場合はそちらと同率の金利になります。返済方式は残高スライドリボルビング方式になります。保証人は原則不要です。

契約のさいに必要な書類は運転免許証や健康保険証など本人を確認できるもののほかに、源泉徴収票、確定申告書、給料明細、所得証明など収入を証明できるものが必要になります。

沖縄の消費者金融を利用するさいに注意すべきこと

沖縄の消費者金融はほかの地域の消費者金融に比べると「審査が甘い」「ブラックOK」という、うたい文句がつけられていることが多いようですが、金融庁から営業許可をとっている消費者金融で審査が甘いということは、まずありません。

ほかの地域に比べて収入が不安定だったり低かったりすることが多いため、他社からの借入がある人や大手消費者金融でも幅広く受け入れるということはありますが、そういう事情であればこそ、経済状況や人となりはしっかりと調べられます。

申しこむさいは、収入をごまかしたりせず正直に申告しましょう。虚偽の申告がバレると、信用情報にその情報が記載され、本物のブラックになってしまいます。今後の生活のためにも、自分の経済状況に見合った借入をするようにしましょう。

また、事業資金やギャンブルなど規約で禁止されている対象にお金を流用したことが発覚すると、利息を含めた全額返金などの措置をとられることもあります。契約違反となる使い方は絶対にやめましょう。