普段からレイクを利用している方で、そろそろ利用限度額を増やしたいなと考えている方もいるかもしれません。利用限度額が増えれば、借りられる額も増えますし何かと便利でしょう。しかし、増額をしたいなと思っても方法などが分からないケースもあると思います。
そこで今回は、レイクの増額申請の方法や条件、注意点について考えてみます。
まず、レイクの増額申請の方法を3パターンお伝えします。ぜひ覚えてレイクの増額を申請してみてください。
レイクの増額申請では、会員ページから行うのが一番簡単になっています。
会員ページにログイン後に増額できるかどうかをチェックしましょう。もしも増額できるようなら、すぐにそのまま増額の申請を手続きすることで、増額できるのです。それでも状況次第では、収入証明書も必要になることがあるために、前もって源泉徴収票などを用意しておくのも一案となります。
受付はネットですし24時間行っています。
レイクで設けているお問い合わせ窓口でも、増額申請を受け付けています。
オペレーターが対応してくれるというのがメリットであり、疑問に思ったことや不安な点をすぐに質問し解決もできるのです。レイクより増額案内のメールが届いていない場合や、増額の手続きにあまり自信がないなら、電話で申請するのも選択肢となります。
受付時間は、平日の午前9時から午後6時までです。
自動契約機もしくはATMで増額を申請する手段もあります。
このケースでは、画面上に増額申請の告知が流れているのが条件です。この告知を選択すると手続きが進められて、増額の申請もできるでしょう。インターネットよりも時間的な制限があることや、自分で出向かなければいけない点などは多少は難点かもしれません。
ATMは平日と土曜日の午前7時半から午前12時まで利用できます。自動契約機なら、平日と土曜日が午前8時45分から午前12時まで、日曜日と祝日は午前8時45分から午後10時までであり、毎月第3日曜日は午前8時45分から午後7時までです。
ここで、レイクで増額をする際の条件についてご紹介いたします。あなたも条件に当てはまるか、ご確認ください。
レイクで増額する際の条件は、契約をしてから半年が過ぎているかどうかがポイントになります。
基本として契約から半年未満であれば、増額は難しいと考えられます。それは、レイク側としても利用者が信用できるかどうかを見極める期間を必要とというのが理由です。増額をするとなると、新たに契約をする際よりももっと信用度がなければいけないということでしょう。
レイクだけでなく、他社からの借り入れやクレジットカードでも延滞や滞納をしていないかという点も、ポイントになります。
1度延滞しただけであればさほど問題にはならないかもしれませんが、延滞などはレイクが増額する際に特に重要に考えている部分です。増額をする際には、レイク側は利用者に返済能力があるかどうかを見極めます。
なので、もし延滞などをしていたなら返済能力に関して疑問視されてしまう可能性があるのです。
一般社団法人全国銀行協会でも、協会に入っている銀行について多重債務が起こることを抑えるためにも、審査のシステムなどを再検討するべきだとしています。こうしたことから、借り入れ額が多ければ増額が叶わない可能性もないとは言い切れないということです。
レイクに増額申請をするなら、注意すべきポイントについても知っておく必要があります。それは一体どういったものなのでしょうか。
増額によって限度額が50万円以上になる場合には、収入証明書を提出しなければいけません。
レイクでは、前年度直近分の源泉徴収票か所得証明書が収入証明書として認められます。勤務先が変わっている場合には、別途で変更手続きもすることになります。源泉徴収票などが用意できないなら、直近3か月以内となる連続して2か月分の給与明細書でも問題ないでしょう。
給与明細書には本人の氏名がフルネームで書かれていて、発行年月や月収についても記載されていることも大事です。もし手書きで記載されているなら、発行元の社印か社判が必要となるため気をつけてください。
さらに、直近の賞与明細書もあるなら一緒に用意しておくこともカギです。
増額の申請をするなら、もしかしたら増額審査を受けたら反対に審査に落ち限度額が減らされてしまう可能性がある点と、審査に落ちてからカードが利用できなくなるという点に注意が必要です。
増額というのは、限度額を見直すというのが正しいですし、契約内容を変更することでもあります。申し上げたように審査結果次第ではカードの利用停止や限度額が下げられるということもあるので、審査中は再度借りることはできないのです。
レイクで増額申請をするなら、会員ページから行うのが最も便利です。増額申請をする際の条件は、契約をしてから半年以上経っていること、延滞をしていないことなどが挙げられます。
また、増額により限度額が50万円以上になる場合には、収入証明書も必要となりますし、審査結果次第では限度額が減らされたりカードが利用停止になる場合もあるでしょう。