アコムを日頃から利用している方も、利用枠を増額したいと考える時もあるでしょう。しかし、そうは思っても実際にどういった方法で申し込めば良いのかや、審査について細かく分からないこともあると思います。
そこで今回は、アコムで増額の審査を受ける際の申し込み方法や落ちてしまうポイントなどについて迫ってみます。あなたもご利用時の参考にしてみてください。
まずは、どうすればアコムに増額の審査を申し込めるのかについて探ってみたいと思います。
アコムで増額を申し込むなら、総合カードローンデスクに電話をして増額を希望していると伝えましょう。
大体は自動音声案内となり最終段階でオペレーターが対応してくれます。まず、幾ら増額を希望するのかや借入残高、契約内容変更書類をどこに送付するのか、年収の確認が行われます。
そしてカード番号を入力して増額希望額などの情報に同意し、契約内容についての事項にも同意をするのです。それからオペレーターが対応してくれるので、最終確認をします。これで増額の審査への申し込みは終わります。
インターネットからも申し込みができますが、その場合はアコムの会員ページにログインし、「極度額等の変更のお申し込み」という知らせが来ていれば申し込みが可能となっています。
この案内をクリックすれば、「極度額等の変更のお申込み」という画面になるのでその開始ボタンを押せば増額の審査に申し込みができるでしょう。もし「極度額等の変更のお申込み」の通知が来ていなければ、電話もしくは自動契約機のむじんくんで申し込む方法があります。
中にはむじんくんでは増額の申し込みができないという情報がありますが、むじんくんでも可能となっていますので、安心して利用できます。
ここで、アコムの増額審査にかかる時間についても抑えておきましょう。どの程度の時間で審査は終わるのでしょうか。
アコムの増額を申し込んだら、審査はどの程度の時間を要するのかが気になるのではないでしょうか。
希望する限度額が50万円以下であり収入証明書の提出が必要ないなら、3分から5分程度の電話で完了します。
それに利用限度額を切り替える手続きをする際も電話だけで可能となっているので、最速で10分もあれば全部終わるでしょう。
増額の審査を受けたけれど断られてしまったというケースがあります。
アコムの場合は新規で契約してから半年以上が経っていると線引きされているので、その期間に到達していないために増額できなかったと考えられます。
それに、利用実績がとても少なければ信用が薄くなるので審査で落ちる原因となるでしょう。よって、増額の審査を受けるなら少なくても半年が経ってからにするのが賢明です。2回目以降に増額する際も、半年以上経ってから審査を受けるのが大事となります。
それから他社借入額が増加したり収入が減り総量規制に引っかかってしまうと、利用限度額が減らされることや借入自体が停止となってしまう恐れがあります。また、契約した時に収入証明書を提出したなら、定期的に新たな収入証明書を提出しなければいけません。
それをしない場合も、借入が停止になるでしょう。
審査を受けるなら、どういったことが落ちるポイントとなるのかも前もって把握しておくことも大事です。
アコムの増額審査では、信用情報も大事になります。
延滞や債務整理、強制解約といった色々な問題が起きていた場合は、事故情報とみなされて審査でNGとなるのです。
また、他社からの借入額が大きい場合にもいけません。総量規制により年収の1/3以上は借りられないためです。よって、他社借入額が減れば増額審査にも通過できる可能性はあります。
それに他社借入の件数が一定以上の場合もNGになるでしょう。借入件数をまとめるとか完済してしまえば、増額審査にも通過しやすくなると考えられます。
アコムで増額したいなら、返済実績が一定になければいけません。
初めて借りてから6か月以上が経過していたり、その間に一度も延滞をしていないことが大事になります。
借りてからすぐに返済をしてその後半年間借りていなかったとしても、増額は可能です。さらに、個人情報にもポイントがあります。例えば持ち家か借家か家族と住んでいるのかなどの住居についてや、大手企業の社員なのか中小企業の社員なのかといった勤務先についてが概当します。
月収は5万円以下であれば増額できませんし、希望限度額が50万円以上の場合は勤続7か月以上という条件があるのです。
アコムで増額審査を受けるなら、電話や会員ページ、自動契約機等で申し込みができます。増額審査では信用情報が大事であり延滞や債務整理をしていたり強制解約となっている場合には、審査に通過できないでしょう。
また、返済実績や住居や勤務先といった個人情報もポイントとなります。