「カードローン」と言う金融商品を取り扱っている金融機関は、銀行以外だけでも多数あります。実際に、貸金業協会の登録会員社数から見ても、消費者金融や信販会社以外も含めて全国で1,000社を超えています。
厳密に言えば、ここの業者の取り扱いが必ずしもカードローンとは限りませんし、銀行は含まれていないのですが、それでもかなりの数の業者がいることがわかりますし、実際には銀行も取り扱っているので相当の数になります。
それだけあると、どのカードローンがいいのか、悩むところでしょう。当サイトでは、様々な視点から見たカードローンの選び方やおすすめポイントついてお伝えします。
どこがポイント?どの点がおすすめ?人気のあるカードローンとは
知っているカードローンはどこがあるかを聞くと、大抵の人は大手消費者金融の名前があがります。正確な会社名は知らなくてもブランド名で答えられる人もいます。大手銀行の名前をあげる人もいるでしょう。どちらにしても、それらはTVCMや電車などの車内広告などが関係しているかもしれません。
どちらにしてもよく知られているところは、人の目に触れることが多いというポイントがあります。ただ、おすすめと言えるカードローンや、評判が良いと言われるカードローンは、CMで見かけるから良いというものではありません。中身が消費者の要望に伴わなければ、人々はそのカードローンに申し込みしないでしょう。
カードローンを細かく知りたい時はネットがいい!ただし注意も必要
しかしTVCMでは、情報量は少ないもののカードローン商品の重要なポイントとされる情報は伝えられます。雑誌や車内広告でもある程度の商品情報は載っています。しかし、申し込みまでを決めるには、その情報量では足りないことも多いです。
そんな時、今の時代はインターネットで情報を得るのが、一番詳細がわかるでしょう。
特に、カードローン商品の公式サイトが一番正しく、また、細かく情報が載っています。
カードローンで大きなポイントがわかる広告や手法
- TVなどのメディアでのCM
- 雑誌や車内広告
- インターネットの公式サイトや情報サイト
- 口コミ など
ただ公式サイトだと評判的なものはわかりませんが、他のサイトなどで情報を得ることはできます。口コミも意外にあなどれません。
友人からの「カードローンは、ここが良かったよ」と言う話があれば、自分もそこからお金を借りようかな、と思う人は多いでしょう。実体験は、かなり参考になるものです。また、ネットにある体験談や口コミを参考にする人もいます。
闇金などは言葉巧みです。誘惑に乗せられてしまう人がどういう人かわかっていますし、どういう文言が人が引っ掛かりやすいかも知っています。その為、全てがそうだということではないですが、いいことばかり書いてあるところは、気を付けた方がいいです。
おすすめポイントの注目点は?人気のあるカードローンはどの点がいい
もちろん公式サイトをはじめ、正しく細かい情報を載せているカードローンに関するサイトもたくさんあります。その中では、情報の間違いと言うことではなく、掲載しているテーマや注目点が違うことはよくあります。
それらの様々な情報を得たうえで、おすすめと言えるカードローンはどれなのか、と考えることになります。
正直厳密に言えば、人により収入が違ったり、急いでお金必要だったり、環境や状況が違うので一概には言えません。しかし、多くの人の共通点から見て考えると、必然的におすすめのカードローンが見えてきます。
- 金利が低い
- 高額の借り入れができる
- 借り入れまでの対応が早い
- 周りに内緒で借りられる
- 借り入れや返済方法がたくさんある
- 柔軟な対応をしてもらえる
このような希望に沿った貸金業者がおすすめですし、また人気があるのは確かです。
では、具体的にどのカードローンがいいのか、と言うと、全てを満たしているカードローンはまずありませんし、例えば、同じ数字でも金利を低いと感じる人もいれば高いと感じる人もいて、人それぞれです。
ましてや、細かく具体的な情報を得ないと借入先を決められない、と言う人もいるでしょう。そんな時は、いろいろな情報を参考にして、自分にあったカードローンを見つけてください。その際には、安心して当サイトを情報収集の参考にしてください。
どこが違う?どう違う?カードローンを比較してわかることは
もちろん、最初に説明したとおり、貸金業を営んでいる業者の数は多いです。その為、似たような内容のカードローンもあります。違いがわかりにくいカードローンもあります。
そんな時は、比較するとわかりやすいです。
例えば、銀行と消費者金融のカードローンの違いはよく出てくる話です。このように、いろいろなタイプの企業がカードローンの取り扱いをしていることを知っていると、比較する際に着目点を見つけやすいです。実際にカードローンを取り扱っている機関は、様々です。
- 大手都市銀行
- 地方銀行
- 信用金庫
- 労働金庫
- 消費者金融(大手・中小)
- クレジット会社・信販会社 など
細かく言えば、まだまだあるでしょうが、大きくあげればこのような金融機関になります。また、消費者金融一つとっても、大手だけでなくある地域にある個人事業レベルの消費者金融もあります。銀行も大手もあれば、地域に根付いた地域密着タイプの銀行もあります。
例えば、家の近くの銀行もカードローンを扱っているんだななどと、いろいろな貸金業者や銀行があると言うのを知っておくだけでも違うでしょう。
比較するポイントを押さえておくとおすすめを見つけやすい!
カードローンの数が多くて分かりにくいかもしれませんが、その上でこのようなポイントに着目して比較するといいかもしれません。
比較するポイント
- 金利や限度額
- 審査や借り入れの対応の早さ
- 担当者の対応の良さ・丁寧さ
- 返済方法
- 返済時の柔軟さ
おすすめカードローンをさがすポイントと同じと言えば、同じかもしれません。
返済時の柔軟と言っても、もちろん延滞はいけません。延滞は借りている方の失敗になりますし、返済をしないと言うことは、お金を貸している方からすれば、極端な言い方になりますが、返済されなければ会社が潰れてしまうことになります。
ただ、返済が難しくなった際に、(先に連絡をするのが前提ですが)「1ヵ月待ちましょう。」とか、「返済額を今回は利息のみにしましょう。」などと事情を考慮した対応をしてくれるかどうかです。
どのポイントに着目するかで変わりますが、当サイトの情報を比較参考にしてみると探しやすいでしょう。
ローンもいろいろある?その種類とそれぞれの特徴や違いについて
また、目的によってはカードローンではない方がいいこともあります。逆にカードローンの方が、都合が良かったり便利だったりすることもあります。
ただ、ある程度の目的があるのならば、その目的に沿ったローンを利用した方が金利も低く借りやすいです。
- 住宅ローン
- 教育ローン
- 自動車(カー)ローン
- フリーローン
- 事業者向けローン
- 借り換え(おまとめ)ローン など
当然ですが、それぞれで審査はあります。特に住宅ローンは、借りる金額も返済の期間も他のローンとは比較にならないほど高額で返済期間が長くなります。その為、審査も厳しいと言われます。
カードローンが足かせに?目的別ローンの特徴も知っておくと困らない
それぞれのローンでは着目点が違う為、審査の厳しさも違います。特に住宅ローンは厳しいと今説明しましたが、その為、カードローンを利用していると、住宅ローンに申し込みする際にカードローンが足かせになる場合も出てきます。
逆に、住宅ローンを利用している銀行でカードローンに申し込みすると金利が下がるメリットがあるなど、双方に良い影響を与える場合もあります。
もちろん、どのローンもそうだと言う訳ではありませんが、目的別ローンにもそれぞれ特徴があるので、そのことを知っておくと損にはなりません。
審査って何?初めてカードローンを利用する前に知っておくことは
初めてカードローンを考えている人の中には、「審査」がどういうものかすら知らない人もいるかもしれません。知らないと、それこそ審査に落ちてお金を借りることができなくなってしまう失敗をする恐れもあります。
どんな業界や環境でも何も知らないよりも、ある程度の基本的な部分だけでも知っておくと違います。それはカードローンも同じで、お金を取り扱う為、特に厳しい面も多々あります。
もちろん、何も知らないとお金を借りることができないと言う訳ではありませんが、やはり知っている場合よりはかなり不利だと言えます。
急ぎで時間がない場合など状況にもよるでしょうが、できればカードローンの基本的な知識や情報をもっておくことをおすすめします。
カードローンを利用する前に知っておいた方いい内容
- 金利や利息などの基本的な用語
- 大まかな借り入れまでの流れ
- 金利や限度額など重要ポイント
- 総量規制について
- 信用情報とは
- 返済方法
- 返済できない時の対応方法
- 返済時期・期間
- 返済できないとどうなるのか
- 闇金について
何を知っておいた方がいいのか、考えるとキリがないのがお金にまつわる情報です。
知らないと困る!知っていた方がいい!法律とお金は重要な関係がある
カードローンに申し込みする前に知っておいた方がいい基本的な内容と重複している点があるのですが、法律的なことも知っておくことは大切です。
先に挙げた総量規制も元々は貸金業法と言う法律が関係しています。
また例えば、ドラマなどでもあるような借金をしている人間の家に張り紙をしたり周りに言いふらすことは実は違法など、闇金についても法律で取り締まれるよう、取り決められています。
そのことを知っていると、必要以上に闇金に恐れずにすみます。(現実的には難しいこともあるかもしれませんが、ただ相手側も規制についてはわかるので、違法行為の防止にはなります。)
カードローンで法律に関わる重要なポイント
- 総量規制
- 闇金対応
- 時効について
- 上限金利
- 連帯保証人とは など
難しい用語まで覚える必要はありませんが、多少なりとも知っていると意外な場面で役に立つこともあります。
情報は絶対必要ではないがおすすめカードローンを見つけやすくなる!
ちょっとお金を借りたいだけなのに、こうやっていろいろと書かれていると面倒と感じる人も多いでしょう。確かに、実際に何も知らなくてもお金を借りられることはできます。
ただ、やはりおすすめと言われるカードローン、また、自分に最適なカードローンを見つける、他にも闇金に捕まらないようにするには、ある程度の知識がある方が間違いはありません。場合によっては失敗してからでは取り返すのが大変なこともあります。
できれば、当サイトでいろいろな情報を得て、自分に最適なカードローンを見つけてください。